塾の費用相場はいくら?小中高・個別集団別の月謝と年間総額【2026年版】
公開: 2026-07-05
目次
「塾に通わせたいけれど、実際いくらかかるの?」というのは、保護者の方が最初にぶつかる疑問ではないでしょうか。塾の費用は学年と指導形態(集団か個別か)によって大きく変わり、さらに月謝以外の費用も無視できません。
この記事では、当サイト掲載塾の目安データをもとに、学年別・指導形態別の月謝相場と年間総額のイメージ、費用を抑えるコツをまとめます。なお、記事中の金額はすべて目安であり、教室・コース・受講回数により異なります。正確な料金は必ず各塾の公式サイトや資料請求でご確認ください。
学年別×指導形態別の月謝相場
一般的に、月謝は「学年が上がるほど高く」「集団より個別のほうが高く」なる傾向があります。当サイト掲載塾の目安データによると、月謝のレンジはおおよそ次のとおりです。
| 学年 | 集団指導の月謝目安 | 個別指導の月謝目安 |
|---|---|---|
| 小学生(補習中心) | 月5,000〜15,000円程度 | 月10,000〜20,000円程度 |
| 小学生(中学受験) | 月20,000〜50,000円程度 | 月20,000〜40,000円程度 |
| 中学生 | 月10,000〜40,000円程度 | 月10,000〜40,000円程度 |
| 高校生 | 月15,000〜30,000円程度 | 月15,000〜50,000円程度 |
※いずれも週1〜2回・1〜2科目を想定した目安です。科目数や回数を増やせばこの範囲を超えることもあります。特に大学受験向けの自学自習管理型(武田塾など)は全科目を管理する分、月60,000〜100,000円程度とこの相場より高くなります。
小学生の費用相場
補習目的であれば比較的安く、臨海セミナーの小学生コースは月5,000〜15,000円程度、森塾は1科目月5,400円〜が目安です。一方、中学受験対策となると教科数・授業時間が増えるため、栄光ゼミナールの中学受験コースで月20,000〜45,000円程度、早稲田アカデミーで月25,000〜50,000円程度と、補習目的の数倍になるのが一般的です。
中学生の費用相場
高校受験を見据える中学生は通塾の中心層で、選択肢も価格帯も幅広くなります。個別指導では明光義塾が週1回で月15,000〜18,000円前後、スクールIEが週1回で月15,000〜17,000円前後、完全1対1の個別教室のトライは月20,000〜40,000円程度が目安です。集団指導では臨海セミナーが月10,000〜25,000円程度、早稲田アカデミーが月20,000〜40,000円程度と、塾のレベル・方針によって差があります。
高校生の費用相場
大学受験対策は単価が上がります。東京個別指導学院の高校生は月25,000〜45,000円程度、自学自習管理型の武田塾は高1・高2で月40,000〜60,000円程度、高3・浪人生で月60,000〜100,000円程度が目安です。受験学年になると科目数が増えるため、月謝も跳ね上がりやすい点に注意しましょう。
月謝以外にかかる費用
塾の費用を考えるとき、月謝だけを見ていると年間総額を大きく見誤ります。主な「月謝以外の費用」は次の4つです。
| 費用項目 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 入会金 | 0〜44,000円程度 | 塾により大きく異なる |
| 教材費 | 年間数千円〜数万円程度 | 科目数・コースによる |
| 季節講習(春・夏・冬) | 1回数万円〜受験学年は10万円超も | 年間費用の大きな割合を占める |
| 模試代・テスト代 | 1回数千円程度 | 受験学年は回数が増える |
入会金は塾ごとの差が特に大きい項目です。目安データによると、東京個別指導学院は入会金0円、明光義塾や個別教室のトライは11,000円程度、武田塾は44,000円程度と幅があります。
年間総額のモデルケース3つ
あくまで一般的な目安として、3つのモデルケースを示します。実際の金額は塾・コース・受講科目数により異なります。
ケース1:小学5年生・補習目的・個別指導週1回
月謝13,000円前後×12ヶ月=約16万円に、入会金・教材費・季節講習を加えて、年間20〜30万円程度が目安です。
ケース2:中学3年生・高校受験・集団指導
月謝20,000〜25,000円程度×12ヶ月=約24〜30万円に、受験学年の季節講習・模試代・教材費が加わり、年間40〜60万円程度になるケースが一般的です。
ケース3:高校3年生・大学受験・自学自習管理型または個別
月謝60,000円以上のコースも珍しくなく、講習や直前対策も含めると年間80〜120万円程度を見込む家庭が多いといわれます。受験学年の費用は事前の資金計画が重要です。
塾の費用を抑えるコツ5つ
1. 受講科目を絞る
すべての科目を塾に頼るのではなく、苦手科目や配点の高い科目に絞ると月謝を抑えられます。森塾や東京個別指導学院のように1科目から受講できる塾を選ぶのがポイントです。
2. 入会金無料・キャンペーンを活用する
入会金0円の塾や、時期によって入会金無料キャンペーンを行う塾があります。体験授業の際に確認してみましょう。
3. 無料体験・体験期間の長い塾で見極める
臨海セミナーのように無料体験期間が長めの塾なら、入塾後のミスマッチによる「塾の乗り換えコスト」を減らせます。
4. 季節講習は必要な講座だけ取る
講習は提案されたパッケージをそのまま受けるのではなく、目的に合う講座に絞って相談するのも一つの方法です。
5. 成績保証・割引制度を確認する
森塾やナビ個別指導学院には条件付きの成績保証制度があります。兄弟割引・母子家庭割引などを設ける教室もあるため、面談時に確認しましょう。
まとめ
塾の費用相場は、小学生の補習なら月5,000円台から、中学受験・大学受験では月40,000円を超えることも珍しくありません。年間総額では月謝以外の入会金・教材費・季節講習・模試代が大きな割合を占めるため、入塾前に必ず年間ベースで見積もることが大切です。
なお、この記事の金額はすべて目安であり、教室により異なります。気になる塾があれば、明光義塾の料金ページや個別教室のトライの料金ページなど各塾の料金詳細ページと公式サイトで最新情報をご確認ください。